防衛庁設置法の改正では、海上自衛隊1,302人、航空自衛隊630人、統合幕僚会議46人の計1,978人の自衛官定数の増加を図る。これは海上自衛隊と航空自衛隊における艦艇・航空機の就役、統合幕僚会議における防衛庁中央指揮所の開設準備等に対応するためである。また自衛隊法の改正では、自衛隊の予備勢力を確保するため、陸上自衛隊の予備自衛官を2,000人増員することを目的としている。
参照した発言: 第98回国会 衆議院 本会議 第12号