世界銀行及び国際金融公社の増資決議に対応するため、法改正を行うものである。世界銀行については総額70億協定ドルの増資決議が採択され、日本は3億3,090万協定ドル(約4億米ドル)の追加出資を行う。また国際金融公社については総額5億4,000万米ドルの増資決議が採択され、日本は2,277万7,000米ドルの追加出資を行う。これらの新たな出資に関する規定を設けるため、本法律の改正を行うものである。
参照した発言: 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号