青果物、魚介類、肉類等の生鮮食料品の適正かつ円滑な流通を図ることは、生産者の所得向上と消費者利益の増進に重要である。政府は中央卸売市場法に基づき市場の育成・指導監督に努めてきたが、最近の流通実情から対策確立の必要性が痛感され、臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会の答申を受けた。この答申を具体化するため、中央卸売市場の開設・整備を計画的に推進し、業務運営の適正化・健全化を図るべく、中央卸売市場法の一部改正を行うものである。
参照した発言:
第39回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
農林物資規格調査会 |
農林畜水産物の規格及び標準に関する事項を調査審議すること。 |
農林物資規格調査会 |
農林畜水産物の規格及び標準に関する事項を調査審議すること。 |
中央卸売市場審議会 |
中央卸売市場法(大正十二年法律第三十二号)によりその権限に属せしめられた事項を行なうこと。 |