戦後開拓地に入植した約15万戸の開拓者の多くは、劣悪な立地条件や災害等により、営農の基礎が確立できず不振に悩んでいる。政府は開拓営農振興臨時措置法を中心に各種支援策を実施してきたが、特に激甚な災害を被った場合、天災融資法等による資金融通を受けられない開拓者が多い。そこで、開拓者資金融通特別会計から災害資金を貸し付ける制度を新設し、不振開拓者の営農改善計画の達成を支援する。また、農林省に開拓営農振興審議会を設置し、開拓営農の振興に関する重要事項を調査審議することで、不振開拓者の営農改善に関する施策の充実を図る。
参照した発言:
第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
中央作況決定審議会 |
農作物の作況決定に関する重要事項を調査審議すること。 |
中央作況決定審議会 |
農作物の作況決定に関する重要事項を調査審議すること。 |
開拓営農振興審議会 |
開拓営農振興臨時措置法(昭和三十二年法律第五十八号)により開拓営農の振興に関する重要事項を調査審議すること。 |
中央作況決定審議会 |
農作物の作況決定に関する重要事項を調査審議すること。 |
中央作況決定審議会 |
農作物の作況決定に関する重要事項を調査審議すること。 |
開拓営農振興審議会 |
開拓営農振興臨時措置法(昭和三十二年法律第五十八号)により開拓営農の振興に関する重要事項を調査審議すること。 |