農林漁業金融公庫は設立以来7年間、農林漁業の生産力維持増進に必要な長期低利の資金を融通してきた。1959年度末の貸付総額は約2,700億円、融資残高は約1,800億円に達する見込みである。1960年度も引き続き重要農林漁業施策に即応し、生産基盤強化と経営安定に必要な資金融通を行うため、以下の改正を行う: 1. 資本金の増額 - 1960年度の貸付計画額517億円実施のため、一般会計・産業投資特別会計から77億円を出資 2. 業務運営の円滑化 - 貸付金回収等の利便性向上のため、郵便振替貯金や農林中央金庫・銀行への預け入れを可能に 3. 融資条件の変更 - 都道府県営土地改良事業向け資金の据置期間を5年から7年に延長
参照した発言:
第34回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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