高速自動車国道中央自動車道と吹田-神戸線の建設費約800億円の調達のため、国内資金に加えて外貨資金を調達する必要性から、日本道路公団法の一部改正を提案。改正の主な内容は、日本道路公団が国際復興開発銀行から外貨資金を借り入れる際の債務について政府が保証できるようにすること、および同公団が発行する債券の利子に対する所得税免除の対象に、国際復興開発銀行との外貨資金借入契約に基づき発行する債券を加えることである。
参照した発言: 第28回国会 衆議院 建設委員会 第8号