昭和43年3月4日の十勝沖地震により、北海道釧路地方及び東北地方の沿岸部で3メートルの津波が発生し、特に北海道では流氷を伴って来襲したため被害が倍加した。水産関係では漁船、漁具、養殖施設等の被害が甚大で、本格的な漁期直前の被災であったため、緊急の復旧対策が必要となった。そこで、昨年の台風災害復旧と同様の措置をとり、政府が金融機関の融資に対して損失補償及び利子補給を行い、漁民生活の安定と食糧確保を図る。また、漁業共同利用施設への融資も対象とし、復旧資金総額を6億円として復旧の円滑化を目指すものである。
参照した発言:
第13回国会 衆議院 水産委員会 第26号