肥料配給公団令の有効期間を一年延長する理由は、肥料の需給状況と春肥配給の途上にある現状から、機構改革は時期尚早と判断されたためである。公団は春肥配給終了後、経済安定本部総務長官の解散命令により速やかに廃止される。また、業務上必要な什器・備品の損耗が著しく支障をきたしているため、基本金を500万円増額し、最小限の補充を行うこととした。
参照した発言: 第7回国会 衆議院 農林委員会 第8号