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(海軍特別志願兵令制定ニ際シ海軍人事部令及海兵団練習部令中改正ノ件)
法令番号: 勅令第六百九號
公布年月日: 昭和18年7月28日
法令の形式: 勅令
被改正法
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改正:
海兵団練習部令
改正:
海軍人事部令
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕海軍特別志願兵令制定ニ際シ海軍人事部令及海兵團練習部令中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十八年七月二十七日
內閣總理大臣 東條英機
海軍大臣 嶋田繁太郞
勅令第六百九號
第一條
海軍人事部令中左ノ通改正ス
第一條第一項中「各軍港」ノ下ニ「竝ニ鎭海及高雄要港」ヲ加フ
第二條及第三條ノ二中「海軍人事部」ノ上ニ「軍港ニ在ル」ヲ加フ
第二條ノ二
要港ニ在ル海軍人事部ハ當該警備府ニ屬シ其ノ所管ノ海軍特別志願兵竝ニ同出身ノ軍人ニ關スル前條第一號乃至第三號及第五號ニ揭グル事務ヲ掌ル
第四條第一項中「海軍人事部」ノ上ニ「軍港ニ在ル」ヲ、同條第二項中「地方海軍人事部」ノ上ニ「要港ニ在ル海軍人事部及」ヲ加フ
第五條中「鎭守府司令長官」ヲ「當該鎭守府司令長官又ハ警備府司令長官」ニ改ム
第八條中「鎭守府司令長官」ノ下ニ「又ハ警備府司令長官」ヲ加フ
第二條
海兵團練習部令中左ノ通改正ス
第一條第二項中「練習部」ノ下ニ「(第三項ニ揭グル練習部ヲ除ク)」ヲ加ヘ「海軍三等兵及四等兵」ヲ「海軍一等兵及二等兵」ニ、同條第三項中「前項」ヲ「前二項」ニ改メ同條第二項ノ次ニ左ノ一項ヲ加フ
鎭海及高雄要港ニ在ル海兵團ノ練習部ハ海軍大臣ノ定ムル所ニ依リ海軍特別志願兵タル海軍二等兵ノ敎育ヲ掌ル
第四條及第九條第一項中「鎭守府司令長官」ヲ「當該鎭守府司令長官又ハ警備府司令長官」ニ改ム
第八條中「海軍三等兵及四等兵」ヲ「海軍一等兵及二等兵」ニ改ム
附 則
本令ハ昭和十八年八月一日ヨリ之ヲ施行ス
朕海軍特別志願兵令制定ニ際シ海軍人事部令及海兵団練習部令中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十八年七月二十七日
内閣総理大臣 東条英機
海軍大臣 嶋田繁太郎
勅令第六百九号
第一条
海軍人事部令中左ノ通改正ス
第一条第一項中「各軍港」ノ下ニ「並ニ鎮海及高雄要港」ヲ加フ
第二条及第三条ノ二中「海軍人事部」ノ上ニ「軍港ニ在ル」ヲ加フ
第二条ノ二
要港ニ在ル海軍人事部ハ当該警備府ニ属シ其ノ所管ノ海軍特別志願兵並ニ同出身ノ軍人ニ関スル前条第一号乃至第三号及第五号ニ掲グル事務ヲ掌ル
第四条第一項中「海軍人事部」ノ上ニ「軍港ニ在ル」ヲ、同条第二項中「地方海軍人事部」ノ上ニ「要港ニ在ル海軍人事部及」ヲ加フ
第五条中「鎮守府司令長官」ヲ「当該鎮守府司令長官又ハ警備府司令長官」ニ改ム
第八条中「鎮守府司令長官」ノ下ニ「又ハ警備府司令長官」ヲ加フ
第二条
海兵団練習部令中左ノ通改正ス
第一条第二項中「練習部」ノ下ニ「(第三項ニ掲グル練習部ヲ除ク)」ヲ加ヘ「海軍三等兵及四等兵」ヲ「海軍一等兵及二等兵」ニ、同条第三項中「前項」ヲ「前二項」ニ改メ同条第二項ノ次ニ左ノ一項ヲ加フ
鎮海及高雄要港ニ在ル海兵団ノ練習部ハ海軍大臣ノ定ムル所ニ依リ海軍特別志願兵タル海軍二等兵ノ教育ヲ掌ル
第四条及第九条第一項中「鎮守府司令長官」ヲ「当該鎮守府司令長官又ハ警備府司令長官」ニ改ム
第八条中「海軍三等兵及四等兵」ヲ「海軍一等兵及二等兵」ニ改ム
附 則
本令ハ昭和十八年八月一日ヨリ之ヲ施行ス
本文
詳細・沿革