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(傷兵保護院官制及地方待遇職員令中改正ノ件)
法令番号: 勅令第八十二號
公布年月日: 昭和14年3月28日
法令の形式: 勅令
被改正法
リンク
改正:
地方待遇職員令
改正:
傷兵保護院官制
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕傷兵保護院官制中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十四年三月二十七日
內閣總理大臣 男爵 平沼騏一郞
厚生大臣 廣瀨久忠
勅令第八十二號
傷兵保護院官制中左ノ通改正ス
第二條第一項中
「
屬
技手
專任九十人
」
ヲ
「
屬
技手
專任八十八人
」
ニ改ム
第十七條
前條ノ職業補導所又ハ療養所ノ事務ニ從事セシムル爲第二條ノ職員ノ外傷兵保護院ニ左ノ職員ヲ置ク
事務官 專任十一人
理事官 專任十八人
技師 專任四人
醫官 專任百三十五人 奏任
調劑官 專任十九人 奏任
屬
技手
專任百二十二人
醫官補 專任六十人 判任
調劑官補 專任六十六人 判任
看護婦長 專任二十五人 判任
職業補導所又ハ療養所ノ長ハ事務官又ハ醫官ヲ以テ之ニ充ツ
第十八條ヲ削リ第二十條ヲ第十八條トシ同條中「傷兵保護醫」ヲ「醫官及醫官補」ニ改ム
第十九條ヲ削リ第二十一條ヲ第十九條トシ同條中「傷兵保護調劑員」ヲ「調劑官及調劑官補」ニ改ム
第二十二條及第二十三條ヲ削リ第二十四條ヲ第二十條トシ同條中「傷兵保護看護婦長」ヲ「看護婦長」ニ改ム
附 則
本令ハ昭和十四年四月一日ヨリ之ヲ施行ス
昭和十四年五月三十一日迄ハ第十七條ノ改正規定ニ拘ラズ同條ノ職員中理事官ハ專任十二人、醫官ハ專任百一人、調劑官ハ專任十六人、屬技手ハ專任九十四人、醫官補ハ專任四十四人、調劑官補ハ專任四十七人、看護婦長ハ專任十九人ヲ以テ定員トス
地方待遇職員令第十二條第一項第八號ヲ削リ同條第二項中「、癩療養所ノ醫長若ハ醫員又ハ傷兵保護院傷兵保護醫」ヲ「又ハ癩療養所ノ醫長若ハ醫員」ニ、「癩療養所ノ調劑員又ハ傷兵保護院傷兵保護調劑員」ヲ「癩療養所ノ調劑員」ニ、「癩療養所ノ看護婦長若ハ看護長又ハ傷兵保護院傷兵保護看護婦長」ヲ「癩療養所ノ看護婦長又ハ看護長」ニ改ム
朕傷兵保護院官制中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十四年三月二十七日
内閣総理大臣 男爵 平沼騏一郎
厚生大臣 広瀬久忠
勅令第八十二号
傷兵保護院官制中左ノ通改正ス
第二条第一項中
「
属
技手
専任九十人
」
ヲ
「
属
技手
専任八十八人
」
ニ改ム
第十七条
前条ノ職業補導所又ハ療養所ノ事務ニ従事セシムル為第二条ノ職員ノ外傷兵保護院ニ左ノ職員ヲ置ク
事務官 専任十一人
理事官 専任十八人
技師 専任四人
医官 専任百三十五人 奏任
調剤官 専任十九人 奏任
属
技手
専任百二十二人
医官補 専任六十人 判任
調剤官補 専任六十六人 判任
看護婦長 専任二十五人 判任
職業補導所又ハ療養所ノ長ハ事務官又ハ医官ヲ以テ之ニ充ツ
第十八条ヲ削リ第二十条ヲ第十八条トシ同条中「傷兵保護医」ヲ「医官及医官補」ニ改ム
第十九条ヲ削リ第二十一条ヲ第十九条トシ同条中「傷兵保護調剤員」ヲ「調剤官及調剤官補」ニ改ム
第二十二条及第二十三条ヲ削リ第二十四条ヲ第二十条トシ同条中「傷兵保護看護婦長」ヲ「看護婦長」ニ改ム
附 則
本令ハ昭和十四年四月一日ヨリ之ヲ施行ス
昭和十四年五月三十一日迄ハ第十七条ノ改正規定ニ拘ラズ同条ノ職員中理事官ハ専任十二人、医官ハ専任百一人、調剤官ハ専任十六人、属技手ハ専任九十四人、医官補ハ専任四十四人、調剤官補ハ専任四十七人、看護婦長ハ専任十九人ヲ以テ定員トス
地方待遇職員令第十二条第一項第八号ヲ削リ同条第二項中「、癩療養所ノ医長若ハ医員又ハ傷兵保護院傷兵保護医」ヲ「又ハ癩療養所ノ医長若ハ医員」ニ、「癩療養所ノ調剤員又ハ傷兵保護院傷兵保護調剤員」ヲ「癩療養所ノ調剤員」ニ、「癩療養所ノ看護婦長若ハ看護長又ハ傷兵保護院傷兵保護看護婦長」ヲ「癩療養所ノ看護婦長又ハ看護長」ニ改ム
本文
詳細・沿革