小村欣一 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位、勳三等 | |
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爵位・身分・家柄 | 侯爵、宮崎縣華族 | |
職業 | 貴族院議員、外務省情報部長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治十六年五月 (1883) | |
親名・続柄 | 小村壽太郞の長男 | |
家族 | 母 マチ 慶應元、八生、東京、士、朝日奈孝一二女 妻 溫 明二〇、一二生、男爵平山成信長女 女 淑 大二、一一生 | |
記述部分(略伝) | 當家は先代壽太郞より顯る壽太郞は舊日向國飫肥藩士にして夙に大學南校を出で明治八年米國に留學しハーバート大學を卒業す歸朝後判事となり後外務省に轉じ飜譯局次長清國公使館一等書記官韓國辨理公使政務局長駐韓特命全權公使外務次官駐米駐清各全權公使に歷任し第一次桂内閣に列し外務大臣となり同三十五年日英同盟締結の功に依り華族に列し男爵を授けられ日露媾和條約締結の功に依り伯爵に陞さる後樞密顧問官駐英全權大使を經て第二次桂内閣に入り再び外相の椅子を占め朝鮮併合の功に依り侯爵を陞授せらる 君は壽太郞の長男にして明治十六年五月を以て生れ同四十四年襲爵す同四十年東京帝國大學法科大學政治科を卒業し同年外交官領事官試驗に合格し外交官補に任ぜられ清國及英國に在勤し後大使館三等書記官外務書記官兼外務事務官政務局第一課長外務省參事官情報部次長等に歷任し現時情報部長にして貴族院議員たり又東亞同文會理事國民文藝會理事に擧げらる 弟捷治(明二八、五生)は分家せり | |
住所・電話番号 | 東京、麻布、東鳥居坂町二 電青山六五〇五 | |
参照人物(親類) | 男爵平山成信、※勝野正魚 | |
参照次数 | 2 (※なし1) | |
読み | こむら きんいち | |
別名 |