淺田德則 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正三位、勳一等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 錦鷄間祗候、東京府在籍 | |
| 職業 | 貴族院議員、橫濱正金銀行、日清製油、日本染料、臺南農林各（株）監査役、日本赤十字社、北海道協會、東洋協會各理事 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永元年十月 (1848) | |
| 親名・続柄 | 淺田金吾の長男 | |
| 家族 | 男 振作 明一八、二生、經濟學士 婦 綾 明二三、七生、二男振作妻、東京、士、富田逸二郞妹 | |
| 記述部分（略伝） | 君は東京府人淺田金吾の長男にして嘉永元年十月を以て生れ明治元年家督を相續し前名泰治を改む夙に官界に入り久美濱生野各縣大藏省等に出仕し其後外務一等書記生同二等書記官同少書記官外務省取調局長同公信局長兼會計局長同通商局長辨理公使神奈川長野新潟廣島各縣知事外務總務長官兼外務省官房長特命登權公使遞信總務長官等に歷任し明治三十六年貴族院議員に勅任せられ錦鷄間祗候仰付けらる後實業界に轉じ曩に東京電力成田鐵道日米生糸各會社々長に就任し又勞資協調會常議員蠶糸業組合中央會特別議員等の囑託を受く現時橫濱正金銀行監査役たる外前記各會社の重役を兼ね日本赤十宇社北海道協會東洋協會等の理事たり 家族は尚孫一枝（大五、三生、二男振作長女）同繁子（同九、一〇生、同二女）同英作（同一三、一〇生、同二男）同土木子（同一五、一一生、同三女）あり 長男謙吉（明一五、一二生）は同妻はつ（同三二、五生、茨城、鈴木惣兵衞養子）と共に三男敬藏（同一八、二生、法學士）同妻ハルヱ（同二五、一生、京都、山田賀誠妹）は其子女を伴ひ四男泰輔（同二三、八生）は同妻とし（同三五、九生、京都、中谷弘吉三女）を伴ひ各分家し二女みつ（同二一、八生）は東京府士族渡干城に四女勝（同二七、九生）は同府士族狩野宗三に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、麴町、下六番町四八 電九段九五五 | |
| 参照人物（親類） | 狩野宗三、渡干城、※高木健 | |
| 参照次数 | 3 (※なし2) | |
| 読み | あさだ とくのり | |
| 別名 | 泰治 | |