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淺田德則 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從三位、勳二等
爵位・身分・家柄東京府平民
職業遞信省總務長官
性別男性
生年月日嘉永元年十月二十六日 (1848)
親名・続柄 淺田金吾の長男
家族妻 みね 嘉永七年三月生東京府士族中川元讓女
男 謙吉 明治十五年十二月生
女 みつ 明治二十一年八月生
記述部分(略伝)君は東京の人淺田金吾長男にして嘉永元年十月二十六日を以て京都に生る舊名を泰治と云ふ元治元年家督を相續し明治元年久美濱縣書記仰付られ同七年外務一等書記生に任じ米國公使館附きを命ぜられ同十二年外務權大書記官となり同十九年外務省通商局長兼外務省會計局長に任ぜられ同二十一年辨理公使に任じ同二十二年神奈川縣知事に同二十三年長野縣知事に同二十九年新潟縣知事に同三十年廣島縣知事神奈川縣知事等に轉任し同三十三年外務省總務長官に同三十四年遞信省總務長官に任ぜらる同十七年從五位に同三十年勳二等に同三十五年從三位に叙せらる
家族は前記の外男振作(明治十八年二月生)同敬義(同十八年二月生)同泰輔(同二十三年八月生)女勝(同二十七年九月生)あり
養子徐五郞(安政三年十一月生京都府平民西田初二郞男)は其の婦つる(慶應三年九月生靜岡縣士族富田谷三女)及び其の子きぬ(明治十九年五月生)同まつ(同廿一年一月生)同綾(同廿三年七月生)同祐介(同廿五年十月生)と共に分家せり
住所・電話番号東京市麴町區下六番町四八 電話番町九五五
参照人物(親類)
参照次数
読みあさだ とくのり
別名泰治