上原勇作 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正二位、勳一等、功二級 | |
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| 爵位・身分・家柄 | 子爵、宮崎縣華族 | |
| 職業 | 元帥陸軍大將、議定官 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政三年十一月 (1856) | |
| 親名・続柄 | 龍岡棲山の二男 | |
| 家族 | 男 七之助 明三一、一二生、從五位、經濟學士 婦 愛 明三八、八生、長男七之助妻、故貴族院議員中村是公五女、御茶の水高等女學校出身 男 勇次郞 明三三、六生、大阪商船會社員、經濟學士 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊都城邑主島津家の家臣龍岡棲山の二男にして安政三年十一月を以て生れ先代尚實の養子となり明治九年家督を相續す同十二年陸軍工兵少尉に任じ同十四年佛國に留學を命ぜられ累進して大正四年陸軍大將に陞る其間陸軍士官學校教官陸軍參謀本部第五部長同教育總監部工兵監第七第三各師團長等に歷補し第二次西園寺内閣に列し陸軍大臣に親任せらる後教育總監參謀總長軍事參議官の要職に就く日清の役第一軍參謀として功四級を賜ひ日露の役第四軍參謀長として殊勳あり功二級に叙し明治四十年華族に列し男爵を授けらる大正十年多年の勳功に依り子爵に陞され元帥府に列せらる現時議定官の職に在り 家族は尚孫尚作（大一五、三生、長男七之助長男）あり 長女愛子（明二九、一一生、學習院女學部出身）は熊本縣士族大塚惟精に二女尚子（同三六、一一生、出身校同上）は大阪府人大林義雄に三女しづ子（同四一、一二生、出身校同上）は靜岡縣人小澤凱夫に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京市外大井町鹿島谷二九八二 電高輪三二四 | |
| 参照人物（親類） | 大塚惟精、大林義雄、※富井周、※山口宗義 | |
| 参照次数 | 4 (※なし2) | |
| 読み | うえはら ゆうさく | |
| 別名 | ||