岩城隆德 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 子爵、舊羽後龜田藩 | |
| 職業 | 貴族院議員 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治二十三年六月 (1890) | |
| 親名・続柄 | 青山幸宜の五男 | |
| 家族 | 養母 鈎子 文久二、六生、子爵青山幸宜妹 妻 フミ 明二九、三生、神奈川、相川文五郞長女 男 隆宜 大六、一生 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は上總介平高野の孫鎭守府將軍繁盛の後なり再傳して則道に至り岩城と稱し世々磐城の平城に在り二十二世を經て貞隆の時關ケ原役後羽州龜田二萬石に改封せらる後十二代隆邦に至り明治十七年子爵を授けらる 君實は子爵青山幸宜の五男にして明治二十三年六月を以て生れ同四十四年先代隆邦の死跡を相續し前名幸德を改め襲爵す大正三年東京帝國大學理科大學植物學科を卒業し曩に帝室林野管理局技手に任じ同十四年貴族院議員に選ばる 家族は尚二男隆明（大七、七生）長女順子（同八、八生）二女いと（同一二、七生）四男隆清（同一四、六生）あり 養姉美都子（明四、六生）は秋田縣士族後藤善二に養姪長子（同三七、七生、養兄隆長庶子）は京都府人瀨木辰巳長男辰夫に嫁し養兄隆長（同一〇、四生）は分家し大叔母なみ（嘉永六、八生）は東京府士族宮田爲之の繼母たり | |
| 住所・電話番号 | 東京市外長崎町荒井一八七三ノ三 電大塚二一八〇 | |
| 参照人物（親類） | 子爵青山幸宜、相川文五郞、※赤羽雄一、※淺田甚右衞門、※大住喜右衞門、※細川源三郞 | |
| 参照次数 | 6 (※なし2) | |
| 読み | いわき たかのり | |
| 別名 | 幸德 | |