高島友武 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從三位、勳一等、功三級 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 子爵、京都府華族 | |
| 職業 | 陸軍中將 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 慶應三年三月 (1867) | |
| 親名・続柄 | 吉井友實の子 ＊＊ | |
| 家族 | 妻 多嘉 明六、六生、養父鞆之助長女 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は先代鞆之助より顯る鞆之助は舊鹿兒島藩士にして戊辰の役監軍として鳥羽伏見より北越奧羽の野に戰ひ功あり明治四年侍從に任じ侍從番長に進む同七年陸軍大佐に任じ陸軍中將に累進す其間教導團長征討軍團參謀熊本大阪各鎭臺司令官西部監軍部長第四師團長等に歷補し同十七年華族に列し子爵を授けらる後陸軍大臣（二回）臺灣副總督拓殖務大臣樞密顧問官に歷任す 君實は伯爵吉井勇の叔父にして慶應三年三月を以て以て生れ先代鞆之助の養子となり大正五年家督を相續し襲爵仰付けらる夙に軍籍に入り明治二十一年陸軍步兵少尉に任じ累進して大正七年陸軍中將に陞る其間臺灣總督府近衞步兵第二聯隊同第一旅團第三師團各副官步兵第六第八近衞步兵第一第二各聯隊長步兵第十九旅團長第十九師團長等に歷補し日清戰役の功に依り功五級を日露戰役の功に依り功三級を賜ふ同十年依願豫備役に編入せらる 家族は尚養妹愛子（明一八、二生）及其一女あり 同球磨子（同一四、一生）は貴族院議員樺山資英に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 京都、紀井、深草町 | |
| 参照人物（親類） | 伯爵吉井勇、樺山資英 | |
| 参照次数 | 2 (※なし2) | |
| 読み | たかしま ともたけ | |
| 別名 | ||