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高楠順次郞 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)

位階・勲等・功級從三位、勳二等
爵位・身分・家柄兵庫縣士族
職業文學博士、帝國學士院會員、東京帝國大學教授、文學部勤務
性別男性
生年月日慶應二年五月 (1866)
親名・続柄 澤井觀三の長男
家族養父 孫三郞 弘化三、八生
妻 しも 慶應三、一一生、養父孫三郞長女
男 正男 明三〇、一二生
養子 ヒロ 明三九、一一生、新潟、中村直次郞二女
記述部分(略伝)君は廣島縣人澤井觀三の長男にして慶應二年五月を以て生れ舊稱を順と云ふ明治二十三年高楠孫三郞の養子となり大正十年家督を相續す明治二十七年英國オツクスフオード大學を卒業し尋で獨佛に留學し東京外國語學校長東京帝國大學文科大學講師同教授等に歷任す曩に佛領東京英佛獨等に差遣せられ希臘印度歐洲等に出張し明治三十三年文學博士の學位を受け同四十五年帝國學士院會員に列す現時東京帝國大學教授にして梵文學の權威たり養子榮は其妻子を伴ひ分家せり
住所・電話番号東京、小石川、關口臺町五 電牛込七八八
参照人物(親類)高楠榮
参照次数1 (※なし1)
読みたかくす じゅんじろう
別名
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