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松岡辨 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正五位、勳五等
爵位・身分・家柄岡山縣平民
職業辯護士
性別男性
生年月日明治二年二月二十八日 (1869)
親名・続柄 松岡常七郞の二男
家族妻 鎭枝 明一〇、六生、朝鮮總督府高等法院檢事長、國分三亥妹
男 圖南 明三一、七生
記述部分(略伝)君は岡山縣平民松岡常七郞の二男にして明治二年二月二十八日を以て生れ同三十七年四月分れて一家を創立す同二十七年帝國大學法科大學を卒業して法學士の稱號を得直ちに職を内務省に奉す同二十九年兵庫縣參事官に任し同三十年東京府參事官に轉任す同三十一年臺北縣書記官兼臺灣總督府事務官となり同三十五年獨逸に航し伯林大學に留學す同三十六年英國に轉し倫敦に學ひ同三十七年歸朝後農商務省參事官に任せらる同三十九年官を辭し東京株式取引所に入り選はれて理事の職に在る事八年に及ひしか曩に之を辭して辯護士となり事務所を東京市に開設し現に訴訟事務に從事せり
家族は前記の外二男義和(明三三、八生)あり
住所・電話番号東京、京橋、五郞兵衞町一 電話京橋七七九
参照人物(親類)國分三亥、※能勢萬
参照次数2 (※なし1)
読みまつおか べん
別名
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