山中千之 (4th Edition [January 1915] )
| Rank/ Honors/ Grade | 正六位、勳五等 | |
|---|---|---|
| Title/ Family rank etc. | 青森縣士族 | |
| Occupation | 公使館二等書記官（瑞典國在勤） | |
| Gender | 男性 | |
| Birthday | 明治十年一月二十三日 (1877) | |
| Parent and relation | 山中卯太郞の長男 | |
| Family | 父 卯太郞 安政二、三生、現戸主 母 イク 萬延元、三生、青森縣人大沼一美叔母 妻 サタ 明一六、一一生、子爵爵珍田捨已長女 妹 つや 明二二、一生 妹 やゑ 明二七、二生 妹 みや 明二九、六生 | |
| Biography | 君は青森縣士族山中卯太郞の長男にして明治十年一月二十三日を以て生る同三十三年七月東京高等商業學校專攻部を卒業して商學士の稱號を受け同年十月外交官領事官試驗に登第して領事官補となり厦門在勤を命せられ同三十八年三月外交官補となり佛國に在勤し同四十年三月大使館三等書記官に任し翌年十一月領事となりアンヴェルスに在勤す大正二年一月公使館二等書記官に進み白耳義國在勤を命せられ後瑞典國に轉し以て今日に至る 家族は前記の外長女明子（明三六、二生）二女絹子（同四一、五生）從弟秀一（同二九、一一生、亡叔父英四郞長男）弟規矩二郞（同三一、一〇生）同惟精（同三二、一一生）同泰彦（同三六、二生）あり 妹よし（同一八、六生）は青森縣人丸瀨正果長男寅雄に同たか（同二四、一二生）は同縣人八木橋德藏長男弘毅に叔母いは（慶應三、一〇生）は子爵珍田捨已に嫁し叔父三津雄（文久二、四生）は其妻かつ（明五、一一生、青森、士、佐藤和左衞門三女）を伴ひて分家し同愛麿（安政四、三生）は青森縣士族佐藤清衞の養子となれり | |
| Address phone | 在瑞典國日本公使館 | |
| Relative | 子爵珍田捨已,佐藤愛麿 | |
| Degree | 2 (except※2) | |
| Pronounciation | やまなか かずゆき | |
| Another name | ||