山田英夫 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正五位、勳四等、功五級 | |
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爵位・身分・家柄 | 伯爵、舊山口藩士 | |
職業 | 陸軍步兵少佐、第六十七聯隊大隊長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治八年十月二十一日 (1875) | |
親名・続柄 | 松平容保の子 * | |
家族 | 養祖母 龍子 嘉永二、一二生、侯爵井上馨養女 男 顯貞 明四二、三生 | |
記述部分(略伝) | 當家は代々毛利家の家臣にして君より遡ること三世顯義に至りて家名を揚く顯義維新の際國事に奔走し官陸軍中將に陞り司法大臣に任し勳功に依り華族に列し伯爵を授けらるそれより久雄繁榮を經て君に至る 君實は子爵松平保男松平恒雄の兄にして明治八年十月二十一日を以て生れ同二十九年四月選定に因り家督を相續し襲爵仰付らる同二十七年十二月陸軍士官候補生と爲り同二十九年十一月士官學校を卒業し同三十年六月步兵少尉に任し累進して步兵少佐に陞る日露戰役の際は第三軍監理部副官として旅順奉天の會戰に參加し凱旋後步兵第三聯隊中隊長を經て同四十二年十月軍事參議官副官に轉し軍事參議官陸軍大將伯爵乃木希典附仰付られ陸軍省人事局課員を兼ぬ同年十二月兼職を免し陸軍省軍務局課員に兼補し尋て現職に補せらる 家族は前記の外長女千代(明四〇、六生)二男貞夫(同四四、一〇生)あり | |
住所・電話番号 | 東京、麻布、笄町三一 電話芝七七七 | |
参照人物(親類) | 侯爵井上馨、子爵松平保男、松平恒雄 | |
参照次数 | 3 (※なし3) | |
読み | やまだ ひでお | |
別名 |