黑田一義 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 男爵、侯爵黑田家一門 | |
| 職業 | ||
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 萬延元年七月九日 (1860) | |
| 親名・続柄 | 黑田一美の長男 | |
| 家族 | 養母 タマ 弘化三、三生、福岡、士、黑田曙園長女 妻 タキ 元治元、八生、福岡、士、加藤靜也長女 男 義夫 明二三、一〇生、從五位 男 稔 明二八、一生 弟 保吉 明一五、一一生 弟妻 ミサヲ 明一八、三生、弟保吉妻、福岡、士、城戸秀吉從妹 弟 近雄 明二一、二生 叔父 八十雄 明三、五生、亡祖父一葦庶子 叔母 タマ 明一四、一生、叔父八十雄妻、福岡、士、不破彦麿妹 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は舊福岡藩の一門にして世々一萬六千石を領し先代黑田一雄に至る君其後を繼く 君實は黑田一美の長男にして萬延元年七月九日を以て生る幼より續書を好み宮本權八江藤松庵原田治輔等に就て漢擧作文習字を修め學大に進む明治十二年二月家督を相續し同三十三年五月特旨を以て華族に列し男爵を授けらる 家族は前記の外從弟正俊（明三七、四生、叔父八十雄長男）あり 長女トミ（同一五、七生）は福岡縣士族野村祐雄長男祐義に妹リツ（同元、正生）は同縣士族小山筧に同トモ（同二四、二生）は同縣平民光安勝に養妹キク（同一三、一生）は同縣士族黑田峯松に叔母ヤヱ（同四、一〇生）は同縣平民金光駿太郞に同ノブ（同六、一一生）は同縣士族明石直弟元二郞に同キヨ（同八、四生）は同縣平民森部靜夫に嫁し弟常次郞（同一九、二生）は同縣士族淺尾三之助に同唯喜（同二八、一一生）は同縣士族小山筧に同定（同三〇、九生）は大分縣平民朝倉金作養子福藏に各養子緣組をなせり | |
| 住所・電話番号 | 福岡、朝倉、三奈木村 | |
| 参照人物（親類） | 明石元二郞、不破彦麿 | |
| 参照次数 | 2 (※なし2) | |
| 読み | くろだ かずよし | |
| 別名 | ||