瓜生外吉 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正三位、勳一等、功二級 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、舊加賀大聖寺藩士 | |
職業 | 豫備海軍大將 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政四年正月二日 (1857) | |
親名・続柄 | 瓜生吟彌の二男 | |
家族 | 妻 しげ 文久三、五生、東京、平、益田孝妹、從五位、元女子高等師範學校教授 男 剛 明一九、一二生、從五位 男 義男 明二四、八生 | |
記述部分(略伝) | 君は石川縣士族瓜生吟彌の二男にして安政四年正月二日を以て生れ後兄傳治の家より分家す明治五年九月海軍兵學寮に入り同八年六月米國に留學を命せられ同十四年十一月海軍中尉に任せられ爾來累進して同三十七年六月海軍中將に陞任し翌三十八年十二月竹敷要港部司令官に補せられ尋て海軍大將に進む其間攝津扶桑各艦分隊長海軍參謀本部第一局員浪速艦副長赤城艦長橫須賀鎭守府海兵團長佛國公使館附扶桑艦長佐世保鎭守府軍港部長松島八島各艦長常備艦隊司令官第二艦隊司令官橫須賀鎭守府司令長官等の要職に歷補し後ち豫備役仰付けられ閑散の身となれり日露の役には仁川港に於て敵艦を擊破して偉勳を收む同三十九年二月勳一等に叙し功二級金鵄勳章を賜はり同四十年九月特に華族に列し男爵を授けらる 家族は前記の外四男勇明三六、三生)あり 長女千代(同一六、一一生)は愛媛縣士族山下芳太郞に二女しのぶ(同二〇、一二生)は廣島縣平民峠延吉に三女榮枝(同二六、七生)は東京府士族森作太郞二男恪に嫁せり | |
住所・電話番号 | 神奈川、足柄下、小田原町十字二丁目 | |
参照人物(親類) | 益田孝、森作太郞、山下芳太郞、峠延吉 | |
参照次数 | 6 (※なし5) | |
読み | うりゅう そときち | |
別名 |