内田正 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 靜岡縣平民 | |
| 職業 | 退役陸軍二等軍醫正、株式會社三十五銀行、株式會社資産銀行各取締役 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永二年三月十八日 (1849) | |
| 親名・続柄 | 内田貞二の長男 | |
| 家族 | 妻 ふさ 安政元、一二生、東京、士、造神宮主事牧野正雄姉 男 明 明二三、八生、京都帝國大學法科在學中 女 豐 明二七、三生、三輪田高等女學校卒業 | |
| 記述部分（略伝） | 君は靜岡縣平民儒醫内田貞二の長男にして嘉永二年三月十八日を以て生れ明治元年三月分家して一家を創立す維新前より攘夷黨として國事に奔走せり明治二年大學に入り同五年大學東校舍監となり同年陸軍々醫副に任し同十四年陸軍二等軍醫正に陞る同十五年職を辭して歸鄕開業す同二十七年日清の役に際し豐橋陸軍豫備病院長同二十八年韓國守備軍醫長等を奉職す現時株式會社三十五銀行株式會社資産銀行の取締役たり 長男旭（明一〇、一生、文學士）は本家内田じうの養子となり長女準（同八、七生）は靜岡縣平民足立靜長男醫學士謙一郞に二女瑾（同一二、三生）は宮城縣士族和達孚嘉長男工學士陽太郞に三女新（同一五、一一生）は愛知縣士族渡邊平四郞長男工學士斷雄に四女文（同一七、一二生）は岐阜縣士族國井清廉二男醫學士和雄に五女弘（同二〇、三生）は東京府士族馬渡俊献養子法學士俊雄（男爵加藤弘之三男）に六女道（同二二、一生）は同府平民元田肇長男法學士敏夫に嫁し弟周平（漢學者）同萬平（醫學士）は各分家せり | |
| 住所・電話番号 | 濱松、新町一一一 電話一〇五 | |
| 参照人物（親類） | 男爵加藤弘之、元田肇、馬渡俊雄 | |
| 参照次数 | 3 (※なし3) | |
| 読み | うちだ ただし | |
| 別名 | ||