上杉茂憲 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從二位、勳三等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 伯爵、錦鷄間祗候、舊米澤藩主 | |
| 職業 | 米澤教育會理事長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 弘化元年二月二十八日 (1844) | |
| 親名・続柄 | 上杉齊憲の長男 | |
| 家族 | 妻 兼 安政六、七生、東京、士、伊藤清久長女 男 憲章 明九、一一生、正五位 婦 房子 明二〇、一二生、三男憲章妻、公爵鷹司凞通長女 男 朝憲 明二八、四生、米澤中學校出身 女 直 明二六、六生、學習院女學部出身 女 大 明三〇、七生、お茶水高等女學校在學 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は藤原鎌足の孫良門の後なり良門の後十一世を經て征夷大將軍重房に至り上杉と號す夫れより十三世憲政に至る其子謙信は名ある英雄にして其子景勝德川家康に仕へて功あり會津に封せられしか關ケ原の役三成に與して米澤に移封せらる後十世を經て齊憲に至る 君は其長男にして子爵吉井信寳の伯父子爵松平忠敬の兄なり弘化元年二月二十八日を以て生る維新の當初王師に抗せしも後改悟して庄内を平く明治五年英國に留學し六年歸朝同十七年伯爵を授けらる同十五年檢事に任し次て元老院議官となり上院議員に互選せられ同二十三年錦雞間祗候仰付らる 弟龜雄（明一三、六生）は分家し四男勝憲（同一九、五生）は故子爵上杉勝賢の跡を繼き妹千鶴子（同一〇、六生）は子爵細川立興に三女重（同一二、七生）は子爵高辻修長二男宜麿に二女覺子（同一一、六生）は男爵池田勝吉に四女琉（同一六、四生）は子爵松平直幹に五女久（同二一、三生）は伯爵龜井茲常に叔母献子（安政、三、四生）は子爵池田政時に嫁し孫敬子（明四二、一一生、三男憲章長女）同定憲（同四四、九生、同長男）は家に在り | |
| 住所・電話番号 | 米澤、南堀端町三五 東京、本鄕、元町一ノ七 電話長下谷二〇三〇 | |
| 参照人物（親類） | 公爵鷹司凞通、伯爵龜井茲常、子爵吉井信寳、子爵松平直幹、子爵高辻修長、子爵細川立興、子爵上杉勝憲、子爵池田政時、子爵松平忠敬、男爵池田勝吉、※男爵松園信淳、※男爵鷹司信凞 | |
| 参照次数 | 14 (※なし10) | |
| 読み | うえすぎ もちのり | |
| 別名 | ||