中山信實 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、舊常州松岡藩主 | |
職業 | ||
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應元年四月十五日 (1865) | |
親名・続柄 | 中山信徵の長男 | |
家族 | 父 信徵 弘化三、四生、正四位勳五等 母 鶴子 嘉永元、一一生、子爵内藤政光伯母 妻 千代子 明一三、一生、子爵牧野忠良養妹 男 信常 明四〇、二生 | |
記述部分(略伝) | 當家は多治比古王の裔にして丹治家範の二男信吉水戸の附家老となりそれより十三代信徵に至る其間代々松岡二萬五千石の藩主たり 君は信徵の長男にして子爵青木信光の兄なり慶應元年四月十五日を以て生る幼名を弓若又信瑞といふ明治六年家督を相續し同十七年七月男爵を授けらる 家族は前記の外二女松子(明三七、五生)三男信綱(同四一、一〇生)四男豐(同四三、六生)あり 弟信輝(同二、三生)同信篤(同七、七生)同信之(同二、七生)甥徵學(同三一、八生、亡弟信矼長男)同徵悠(同三六、八生、同二男)同徵久(同四一、三生、同三男)は各分家し妹久(同九、一生)は奈良縣士族千葉貞幹に同時子(同五、六生)は東京府平民春田源之丞に同鈊子(同四、一生)は子爵久留島通簡に嫁し同仲子(同二四、五生)は埼玉縣平民大舘新太郞の養子となれり | |
住所・電話番号 | 茨城、多賀、松岡村 | |
参照人物(親類) | 子爵内藤政光、子爵牧野忠良、子爵久留島通簡、子爵青木信光 | |
参照次数 | 4 (※なし4) | |
読み | なかやま のぶざね | |
別名 | 弓若、信瑞 |