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高木兼二 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄東京府華族
職業醫學博士、東京病院内科主任、東京慈惠會醫院醫學專門學校教授
性別男性
生年月日明治十四年九月九日 (1881)
親名・続柄 高木兼寬の二男
家族父 兼寬 嘉永二、九生、現戸主
妻 百合 明二五、七生、男爵神田乃武二女
男 文一 明四四、六生
記述部分(略伝)君は男爵高木兼寬の二男にして高木喜寬の弟なり明治十四年九月九日を以て生る學習院を經て東京高等師範學校附屬中學校を卒業して英國に航しキングスカレージを經てセントトーマス大學に入り醫學を修め同三十六年卒業して同大學病院内科助手たること一年餘後ビヤナに轉しビヤナ大學にあること一年更に獨逸に赴き醫學の研究に從事し同四十年歸朝して一年志願兵となり軍務に服す同四十二年東京病院内科主任となり傍ら東京慈惠會醫院醫學專門學校内科教授として慈惠會醫院醫員を兼ぬ同年醫學博士の學位を授與せらる
家族は前記の外二男正孝(大二、三生)あり
住所・電話番号東京、麻布、東鳥居坂町一四 電話芝三五三五
参照人物(親類)男爵高木兼寬高木喜寬、男爵神田乃武、※河津暹
参照次数4 (※なし3)
読みたかぎ けんじ
別名
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