English

高木豐三 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從四位、勳三等
爵位・身分・家柄東京府平民
職業法學博士、辯護士、貴族院議員、武藏電氣鐵道株式會社、麒麟麥酒株式會社、日之出生命保險株式會社各監査役
性別男性
生年月日嘉永五年五月十七日 (1852)
親名・続柄 高木文右衞門の四男
家族妻 こう 文久三、九生、東京、平、關口永益長女
男 健 明一八、七生
婦 カツ 明二七、八生、長男健妻、京都、平、中谷弘吉長女
男 逸雄 明一九、一〇生
記述部分(略伝)君は東京府平民高木文右衞門の四男にして嘉永五年五月十七日を以て生る夙に司法省明治寮に入り法律學を修め卒業して法律學士の稱號を得後職を司法省及法制局に奉し明治十七年判事となり獨逸に留學し在留四年歸朝後福島地方裁判所長大審院判事司法省民刑局長司法次官に補任し又帝國大學其他法律學校の請師として教鞕を執れり同三十年官を罷め辯護士の登錄を受けて爾來訴訟事務に從事す同三十三年貴族院議員に勅選せられ同三十四年法學博士の學位を受領す同四十年日露事件の功に依り勳三等に陞叙せらる尚前記會社の重役たり
長女のぶ(明一七、二生)は靜岡縣平民中西龜太郞に養子婦美(同二一、四生、京都、平、波多野正吾妹)は神奈川縣平民平沼亮三に嫁せり
住所・電話番号東京、牛込、市ケ谷砂土原町二ノ一 電話番町四三〇〇
参照人物(親類)中西龜太郞平沼亮三中谷弘吉
参照次数3 (※なし3)
読みたかぎ とよぞう
別名
画像を表示