English

高木豐三 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄
職業辯護士、東京商業會議所特別會員
性別男性
生年月日嘉永五年五月十七日 (1852)
親名・続柄 高木文右衞門の四男
家族妻 こう 文久三年九月生東京府士族關口永益長女
男 健 明治十八年七月生
記述部分(略伝)君は舊幕臣武田家の代官高木文右衞門四男にして嘉永五年五月十七日生る維新後佛學校に入り苦學三年後司法省明治寮に入り法律學を修め卒業して法律學士となり尋で司法省法制局に奉職し明治十七年判事に任じ十九年獨逸國に留學四年にして歸朝し福島地方裁判所長より大審院判事に轉じ司法省民刑局長及び司法次官に歷任す又帝國大學其他の私立法律學校に講師となり後進を誘導せしこと不尠後冠を掛けて民間に下り辯護士の業に從事し日本赤十字社法律顧問たり
家族は前記の外男逸雄(明治十九年十月生)あり
住所・電話番号東京市麴町區内幸町一ノ三 電話新橋五七〇
参照人物(親類)
参照次数
読みたかぎ とよぞう
別名