金子元三郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 勳四等 | |
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爵位・身分・家柄 | 北海道平民 | |
職業 | 北海道造林合資會社々長、金子合資會社々長、大日本水産株式會社取締役水産業 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治二年四月八日 (1869) | |
親名・続柄 | 金子元三郞の長男 | |
家族 | 母 セイ 嘉永二、六生、北海道、平、岩田金藏養女 妻 タツ 明一三、七生、男爵園田安賢長女 養子 隆三 明一九、一生、長女ミヨ夫、神奈川、平、土屋康二弟、法學士 女 ミヨ 明二二、一〇生、養子隆三妻、東京女學館出身 | |
記述部分(略伝) | 君は先代金子元三郞の嫡男にして明治二年四月八日を以て生る其祖は越後に出つといふ同二十三年家業を繼き漁業及海運業竝海陸物産販賣業に從事す夙に天鹽北見漕運會社大日本水産株式會社大日本捕鯨會社等の創立に與かり北海道電燈會社北海道生命保險會社北海道造林合資會社等の重役となり實業界に覇者たり又公職としては小樽區會議員小樽區長小樽商業會議所特別議員に推され三十七年衆議院議員に當選し名譽職としては日本赤十字社日本體育會北海道協會武德會帝國海事協會海員掖濟會等の支部長又は委員評議員等に擧けられ盛名全道に高し 妹トク(明一一、一生)は東京音樂學校々長湯原元一に嫁し弟貞三は船津氏の嗣子となり養女カツ(明二二、二生)は東京帝國大學工科大學助教授竹村勘吾に嫁し男智一(同二三、一〇生)は金泉姓を冐し東京帝國大學農科大學に通學せり | |
住所・電話番号 | 東京、麻布、狸穴町四四 電話芝七三五 | |
参照人物(親類) | 男爵園田安賢、湯原元一、土屋康二、※柿沼谷藏 | |
参照次数 | 4 (※なし3) | |
読み | かねこ もとさぶろう | |
別名 |