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金子有卿 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從三位、勳四等
爵位・身分・家柄男爵
職業神職
性別男性
生年月日弘化二年十二月二十一日 (1846)
親名・続柄 金子有久の五男
家族妻 瀧子 嘉永四、二生、子爵綾小路茂俊養叔母
男 有道 明二、八生、正五位、皇典講究所常任委員
婦 キヨ 明一〇、八生、長男有道妻、大分、平、阿南尚四女
記述部分(略伝)當家は饒速日命の後胤尾琴連の末なり後四十四代を經て父有久に至る世々物部神社の神職たり
君は其五男にして弘化二年十二月二十一日を以て生れ後家督を相續す和歌及音樂を能くす明治四年物部神社の權宮司となり華族に列せらる同十七年男爵を授けらる同二十三年以降數次貴族院議員に選はる
二男豊卿(明一一、一生)は島根縣平民金子良麿の養子となり姉フキ(天保一二、六生)は島根縣平民庵原文一に嫁せり
住所・電話番号島根、安濃、川合村
参照人物(親類)子爵綾小路茂俊庵原文一、※伯爵庭田重行、※子爵久松喬
参照次数4 (※なし2)
読みかねこ ありのり
別名
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