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金子有卿 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位
爵位・身分・家柄男爵
職業貴族院議員
性別男性
生年月日弘化二年十二月廿一日 (1846)
親名・続柄 金子有久の子
家族妻 瀧子 嘉永四年二月生子爵綾小路有良妹
男 有道 明治二年八月生
婦 きよ 明治十年八月生大分縣平民阿部南尚四女
記述部分(略伝)君の家は饒速日命の後胤尾琴連の末なり後四十四世を經て父有久に至る世々物部神社の神職たり
君は弘化二年十二月廿一日を以て生れ和歌及び音樂を善くす明治四年十一月物部神社權宮司となり同年九月華族に列せられ同十七年七月男爵を授けらる同廿三年七月及び三十年七月貴族院議員となり同卅二年六月正四位に叙せらる
男豐卿(明治十一年一月生)は島根縣平民金子比良麿養子となり弟比良麿(嘉永二年八月生)は妻ひさと共に島根縣に別戸し
男道博(同廿五年十一月生)は家にあり
住所・電話番号東京市麴町區四番町五
参照人物(親類)子爵綾小路有良
参照次数1
読みかねこ ありのり
別名