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河村豐洲 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從四位、勳三等、功四級
爵位・身分・家柄東京府平民
職業退役海軍々醫總監
性別男性
生年月日嘉永二年一月二十八日 (1849)
親名・続柄 河村三達の二男 **
家族妻 ゆう 文久元、二生、栃木、平、松本暢長女
男 修 明二一、七生
記述部分(略伝)君は舊臼杵藩士河村大順の弟にして嘉永二年一月二十八日を以て生れ明治二十七年分家して一家を創む家代々醫を業とす同七年海軍少軍醫に任し西南の役に從軍し功あり日清戰爭の際には常備艦隊軍醫長として出征し傷者の治療中不幸敵彈に觸れて重傷を負へり快癒後佐世保橫須賀呉各鎭守府の醫務部長に歷補し同三十四年十月待命仰付られ從四位に進めらる後請ふて職を退き目下閑地に在り
長女とよ(明一三、七生)は岩手縣平民一野邊貫一弟省三に二女すみ(同一六、一生)は愛知縣人神戸正臣弟正雄に三女ゑた(同一九、三生)は同縣人二村領次郞に嫁せり
住所・電話番号東京、芝、城山町二 電話芝三七八〇
参照人物(親類)伊藤小三郞
参照次数3 (※なし1)
読みかわむら ほうしゅう
別名
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