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加藤高明 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正三位、勳一等
爵位・身分・家柄男爵、東京府華族
職業外務大臣
性別男性
生年月日萬延元年一月三日 (1860)
親名・続柄 服部重文の二男
家族妻 春治 元治元、二生、男爵岩崎久彌姉
男 厚太郞 明二八、一生
記述部分(略伝)君は愛知縣士族服部重文の二男にして萬延元年一月三日を以て生れ先代武兵衛の養子となり其後を襲く明治十四年東京大學法科を卒業して法學士の稱號を得直に三菱家に入りて事務を執り後内務外務の各省に出仕し諸官を經て特命全權公使に任せられ英國に駐劄す同三十三年待命仰付られ同年外務大臣に任し同三十四年之を辭す同三十五年高知縣より選出せられて衆議院議員となり後更に橫濱市より選出せらる同三十九年西園寺内閣の組織せらるゝや再ひ外務大臣となりしも幾くもなく之を辭し特命權大使として再ひ英國に駐劄すること多年故桂公の立憲同志會を組織するに當り入りて領袖たり後ち同黨の總裁に推され又大隈内閣に列して三度外務大臣に親任さる
長女エツ(明二一、一一生)は子爵岡部長職長男長景に嫁せり
住所・電話番号東京、麴町、霞ケ關外務省構内官舍 電話新橋七一
参照人物(親類)子爵岡部長職、男爵岩崎久彌、※木内重四郞、※早尾惇實、※幣原喜重郞
参照次数6 (※なし2)
読みかとう たかあき
別名
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