大村彦太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 京都府平民 | |
職業 | 白木屋、呉服太物商、東京商業會議所議員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治二年三月二十六日 (1869) | |
親名・続柄 | 大村彦太郞の長男 | |
家族 | 母 ひて 天保一四、一生、京都、平、亡三井八郞次郞十二女 妻 ダイ 明三、一生、男爵鴻池善右衛門妹 男 彦一郞 明三一、五生 女 當子 明三三、一一生 | |
記述部分(略伝) | 君は先代亡大村彦太郞の長男にして明治二年三月二十六日を以て生る同二十年英國に渡航しチエルテナム中學に入りて語學を修め尚ほ織物製造業者に就きて商業を習得す在英中は主として輸出入直接取引の方法を究め英國及ひ佛獨の各國に取引先を求め在留八年にして同二十八年五月歸朝し同年十月家督を相續し前名和吉郞を改めて先代の名を襲き大村家十代の當主となる屋號を白木屋と云ひ今を去ること三百年以前の創業にして連綿以て今日に至る曾て日本織物株式會社の創立に盡瘁し推されて其頭取となり又東京銀行監査役たりき現時直接國税二萬四千八百餘圓を納め東京商業會議所議員たり 家族は前記の外二男武雄(明三二、八生)二女文子(同三五、四生)三男和之助(同三九、一二生)四女コズヱ(同四一、三生)あり 妹きく(同三、九生)は京都府平民中田彦三郞に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、日本橋、通一ノ八 電話長本局八一、八二、八三、八四、長四七五、長六七〇、長九三〇 | |
参照人物(親類) | 男爵三井八郞次郞、男爵鴻池善右衛門、中田彦三郞、※和田久左衛門、※鴻池新十郞 | |
参照次数 | 5 (※なし3) | |
読み | おおむら ひこたろう | |
別名 | 和吉郞 |