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大河内正敏 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從四位
爵位・身分・家柄子爵、東京府華族
職業工學博士、東京帝國大學工科大學教授、兼海軍技師
性別男性
生年月日明治十一年十二月六日 (1878)
親名・続柄 大河内正質の長男
家族叔母 鋹子 天保一二、五生、伯爵溝口直正姉
養母 美能子 慶應三、一二生、子爵牧野弼成妹
妻 一子 明九、一一生、先々代信古長女
男 信威 明三五、七生
記述部分(略伝)當家は鎭守府將軍源經基五代從三位馬場賴政二男從五位左衛門尉兼綱の後なり其子顯剛大河内源太夫と稱す其子伊豆守信綱德川家に仕へ參州豐橋城主となり六萬石を領す夫より十代を經て子爵信好に至る
君は其後にして明治十一年十二月六日を以て生る君實は子爵大河内正質の長男正倫の兄にして當家の養子となり同四十年六月家督を相續す曩に東京帝國工科大學大學を卒業して工學士の稱號を得後ち東京帝國大學工科大學助教授に任し尋て教授となり海軍技師を兼ね現時に至る
家族は前記の外二男信敬(明三六、八生)三男信敏(同三八、五生)四男信定(同四五、四生)五男信秀(大二、六生)あり
住所・電話番号東京、下谷、谷中清水町一 電話下谷四三七
参照人物(親類)伯爵溝口直正、子爵大河内正倫、子爵牧野弼成、※子爵森川恒、※子爵增山正治、※子爵諏訪忠元、※五島盛光
参照次数8 (※なし3)
読みおおこうち まさとし
別名
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