鈴木繁 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從五位、勳四等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
| 職業 | 大阪税關長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治十一年七月二十二日 (1878) | |
| 親名・続柄 | 鈴木環の長男 | |
| 家族 | 父 環 安政二、七生、正五位勳三等、退役海軍水路大監、現戸主 母 れい 安政五、八生、亡祖父司長女 妻 千代 明二三、六生、鹿兒島、士、園田實德四女 男 彰 明四三、三生 弟 孝雄 明二一、八生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は東京府士族鈴木環の長男にして明治十一年七月二十二日を以て生る同三十五年東京帝國大學法科大學を卒業して法學士の稱號を得直に大藏省に出仕し大藏屬税務監督局事務官税關事務官煙草專賣局書記官大藏大臣祕書官等に歷任し日露戰役の功に依り勳六等に叙せらる同三十九年歐米各國及英領印度に派遣せられ同四十年歸朝し大藏書記官に任じ主税局直税課長となり大藏省參事官大藏大臣祕書官心得を歷て現時大阪税關長たり父環は海軍中佐として同三十八年日露戰役出征中海軍水路大監に進み勳三等旭日中綬章を授けられ翌三十九年後備役仰付られ現時退役たり 家族は前記の外弟四郞（明二九、八生）二女不二子（同四五、七生）二男健夫（大二、六生）あり 妹はま（明一四、五生）は東京府平民農學博士大森順造に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 大阪、北、富島町五官舍 電話西九三〇 | |
| 参照人物（親類） | 園田實德、※侯爵西鄕寅太郞、※男爵柴山矢八、※石丸龍太郞、※川上左七郞 | |
| 参照次数 | 5 (※なし1) | |
| 読み | すずき しげる | |
| 別名 | ||