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平沼騏一郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正四位、勳二等
爵位・身分・家柄東京府士族
職業法學博士、檢事、大審院檢事總長
性別男性
生年月日慶應三年九月二十八日 (1867)
親名・続柄 平沼晋の二男
家族兄 淑郞 元治元、二生、現戸主、文學士
嫂 しけ 慶應三、八生、兄淑郞妻、東京、士、添山〓次郞妹
記述部分(略伝)君は舊津山藩士平沼晋の二男にして慶應三年九月二十八日を以て生る明治二十一年七月帝國大學法科大學を卒業して法學士の稱號を得司法省參事官補を命せられ同二十三年八月判事試補となり尋て判事に任じ爾後千葉橫濱各地方裁判所部長東京控訴院判事を經て檢事に任し大審院檢事に補せられ同三十九年司法省民刑局長を兼ぬ同四十年三月司法制度視察の爲め歐米へ差遣せられ同年六月法學博士の學位を授けらる第二次西園寺内閣に列し司法次官に任せられ大正元年十二月同内閣の倒るゝと共に大審院檢事總長となり現に其職に在り
妹廣女(明一八、九生)は山口縣士族飯田信臣養子包亮に同藝(同二、五生)は前大審院判事掛下重次郞に嫁せり
住所・電話番号東京、豐多摩、大久保町大字西大久保四二〇 電話番町一一八一
参照人物(親類)
参照次数
読みひらぬま きいちろう
別名
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