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井深梶之助 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄東京府士族
職業明治學院總理兼教授、日本基督教會同盟會長、米國神學博士
性別男性
生年月日安政元年六月十一日 (1854)
親名・続柄 井深宅右衞門の長男
家族母 ヤヨ 天保七、正生
妻 花 元治元、二生、岡山縣人大島一雄妹
男 文雄 明一四、六生、三菱造船所機關士
婦 三枝 明二三、一生、長男文雄妻、麑島、士、福島武二二女、橫濱英和學校出身
男 健次 明二三、一二生、東京帝國大學醫科大學生
記述部分(略伝)君は舊會津藩士井深宅右衞門長男にして安政元年六月十一日を以て生る明治三年藩命により上京して藩の英學校に入る後沼間守一に就き英學を修め尋て橫濱に至り修文館學僕となりドクトル、ブラオンに就き正則英學を修め拔擢せられて會計係となり後同氏の私塾を開くに當り入學し基督教を信じ神學教授たり三十年日本學生基督教同盟中央委員教長として米國に赴き萬國學生基督教大同盟會に於て議長に選ばる三十二年日本學校基督同盟會を代表して上海に赴き後南清地方を漫遊して歸る方今明治學院總理兼教授たり
家族は前記の外三男眞澄(明三五、九生)四男清見(▲三六、一二生)孫正彦(大二、三生、長男文雄二男)あり
長女チヨ(明一六、一〇生)は工學博士荒川文六に二女トヨ(同一九、九生)は外國語學校教授片山寬に三女ハル(同二二、一生)は兵庫縣士族醫學士木村良夫に妹サク(同元、七生)は九州帝國大學總長眞野文二に嫁せり
住所・電話番号東京、芝、白金今里町四二 電話芝八二〇
参照人物(親類)眞野文二荒川文六
参照次数2 (※なし2)
読みいぶか かじのすけ
別名
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