齋藤實 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正三位、勳一等、功二級 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、巖手縣華族 | |
職業 | 大臣禮遇、豫備海軍大將 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政五年十月二十七日 (1858) | |
親名・続柄 | 齋藤耕平の長男 | |
家族 | 妻 ▲子 明六、三生、子爵仁禮景助姉 養子 齊 明二一、一二生、東京、平、豊川良平五男 | |
記述部分(略伝) | 君は巖手縣人齋藤耕平の長男にして安政五年十月二十七日を以て生れ明治十四年三月家督を相續す明治六年兵學寮に入り同十五年海軍少尉に任し同十七年米國へ差遣せらる爾來累進して海軍大將に陞任す其間參謀本部海軍部出仕侍從武官富士和泉各艦副長常備艦隊參謀秋津洲嚴島各艦長海軍次官海軍總務長官海軍次官兼海軍省軍務局長等に補任し三十九年一月海軍大臣に親任せられ永く其職に在りしが大正三年四月大隈内閣成立するや冠を桂け尋で豫備仰付らる三十九年四月日露事件の功を以て勳一等に叙し功二級金鵄勳章を賜り四十年九月華族に列し男爵を授けらる | |
住所・電話番号 | 東京、四谷、仲町三ノ四四 電話番町六〇〇 | |
参照人物(親類) | 子爵仁禮景助、豊川良平、※各務幸一郞 | |
参照次数 | 3 (※なし2) | |
読み | さいとう みのる | |
別名 |