佐和正 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位、勳二等 | |
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爵位・身分・家柄 | 錦鷄間祗候、舊仙臺藩士 | |
職業 | 日本赤十字社理事、茂浦鐵道株式會社取締役 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 弘化元年一月十八日 (1844) | |
親名・続柄 | 佐和脩平の二男 | |
家族 | 男 秀桂 明一七、九生 女 幸 明一一、八生 | |
記述部分(略伝) | 君は宮城縣士族佐和脩平の次男にして弘化元年一月十八日を以て仙臺に生る明治六年九月分家して一家を創立す幼より藩黌養賢堂に學ふ後藩命を帶び京師に遊ひ明治三年彈正史より起り司法警視内務の諸官を經其間歐洲に差遣せられ警察事務を視察し又伊藤全權大使に隨行して清國に赴き同二十二年青森縣知事に任せられ二十七八年事件の功に依り勳三等に叙せられ同二十九年官を辭す同年從三位に叙せられ同三十年錦鷄間祇候仰付らる同三十一年以降日本赤十字社理事となり方今茂浦鐵道株式會社取締役を兼ぬ曩に三十七八年事件の功に依り勳二等に叙せらる 養子秦子(明一一、一生、侯爵伊達宗陳養叔母)は東京府士族坂田春雄養子九郞に嫁し次男茂松(同一〇、八生)は分家せり | |
住所・電話番号 | 東京、本鄕、上富士前町五 | |
参照人物(親類) | 侯爵伊達宗陳、坂田春雄 | |
参照次数 | 6 (※なし2) | |
読み | さわ ただし | |
別名 |