香川敬三 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從二位、勳一等 | |
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爵位・身分・家柄 | 子爵、舊水戸藩士 | |
職業 | 皇后宮大夫兼大膳大夫 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 天保十二年十一月十五日 (1841) | |
親名・続柄 | 蓮田孝定の子 | |
家族 | 妻 須麿子 安政二年三月生新潟縣士族故藤澤平馬女 男 廣身 明治五年二月生 嗣子 櫻男 明治九年四月生 女 志保子 文久二年十一月生 婦 正子 明治十七年二月生男爵松園尚嘉女櫻男妻 | |
記述部分(略伝) | 當家は具平親王の裔北畠親房の後にして其れより數世を經て蓮田孝定に至る 君は其の男なり天保十二年十一月十五日を以て生る君夙に王家の式微を慨き尊王の大義を唱へ大藩に依賴して志を達すべしと同志と相謀り甞て入獄の身となる維新の際四方に轉戰して偉功あり明治三年宮内權大丞兼舍人長に任じ爾來宮内省に奉じ三十餘年の勤務一日の如し同二十年特旨を以て華族に列せられ勳功により特に子爵を授けらる同十年八月宮内大書記官に同十五年皇后宮大夫兼宮内大書記に同十五年皇后宮大夫華族局長に同二十六年大膳大夫等に歷任し同三十三年親任官を以て待遇せらる明治元年十二月從五位下より同三十四年十二月從二位に陞叙せらる 女文子(明治七年一月生)は子爵山井兼文に同雪子子(同十二年一月生)は男爵岩村通俊男團次郞に同靜子(同十三年六月生)は男爵花房義質男太郞に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京市麴町區麴町一ノ二 電話番町二七七 | |
参照人物(親類) | 子爵山井兼文、男爵松園尚嘉、男爵岩村通俊、男爵花房義質 | |
参照次数 | 4 | |
読み | かがわ けいぞう | |
別名 |