大河内信好 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 子爵、舊三州豐橋藩主 | |
| 職業 | ||
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 元治元年十一月二十三日 (1864) | |
| 親名・続柄 | 大河内信古の長男 | |
| 家族 | 母 鋹子 天保十二年五月生伯爵溝口直溥長女 妻 美能子 慶應三年十二月生子爵牧野弼成妹 養子 正敏 明治十一年十二月生子爵大河内正質長男 妹 一子 明治九年十一月生養子正敏妻 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は清和天皇の皇孫鎭守府將軍源經基五代從三位馬場賴政次男從五位左衞門尉兼綱の後なり其子顯綱大河内源太夫と稱す後裔正綱德川家康に仕へ其子伊豆守信綱年甫めて九歳二代將軍秀忠に仕へて聲名あり累進して宿老となり武藏國二萬六千石の城主に封ぜられ寬永十一年加封三萬石となる同十四年島原の亂を平げ同十六年武州川越に移城し後三州豐橋の城主となり六萬石に加增せらるそれより輝綱信輝信税信俊信禮信明信順信寶信璋の九代を經て正四位信古に至る 君は其長男にして元治元年十一月二十三日を以て生れ明治二十二年相續戸主となる明治十七年從五位に同二十年正五位に同二十七年從四位に同三十年正四位に昇叙せらる 家族は前記の外孫信威（明治三十五年七月生正敏男）あり 弟信成（同五年八月生）は其妻志計子（同九年五月生子爵竹屋光昭女）と共に分家せり | |
| 住所・電話番号 | 東京市下谷區谷中清水町一 電話本局四三七 | |
| 参照人物（親類） | 子爵大河内正倫、子爵牧野弼成、子爵竹屋光昭 | |
| 参照次数 | 3 | |
| 読み | おおこうち のぶよし | |
| 別名 | ||