尾崎三良 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正三位、勳二等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 男爵 | |
| 職業 | 宮中顧問官、貴族院議員 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 天保十三年正月二十二日 (1842) | |
| 親名・続柄 | 尾崎盛之の三子 | |
| 家族 | 妻 八重 安政二年一月生東京府平民戸田玉井養女 男 洵盛 明治十三年十一月生 女 壽子 明治十九年五月生 女 英 明治三年十二月生 女 君子 明治六年十月生 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は平忠盛の子平賴盛の後なり賴盛五代の孫保忠出家して尾崎入道道源と云ふこれより尾崎を以て氏となす其後降りて鄕士となりしも松田盛棟に至りて本姓に復す其後五世盛之に至る 君は其三子なり天保十三年正月二十二日を以て生れ弱冠にして三條實美に仕ふ幕末より維新に至るまで三條公後藤象二郞阪本龍馬等と共に國事に盡瘁して功あり爾後英國に止まること前後六年法制局主事元老院議官法制局長官等に歷任明治二十三年貴族院議員に勅選せられ同二十九年華族に列し男爵を授けらる 女賀子（明治十九年六月生）は子爵倉橋泰顯孫泰昌に嫁し男望盛（同二十年七月生）は京都府平民高田友之助の養子となり男盛貞（同十六年九月生）は東京府平民戸田美和養嗣子となり女壽惠子（同二十九年二月生）は東京府平民石綿彦太郞に養子緣組し 男昌盛（同十七年十月生）同繁盛（同二十三年六月生）同雄盛（同二十四年八月生）女元子（同二十八年一月生）等は家に在り | |
| 住所・電話番号 | 東京市麻布區六本木町六七 電話新橋三一三 | |
| 参照人物（親類） | 子爵倉橋泰顯 | |
| 参照次数 | 1 | |
| 読み | おざき さぶろう | |
| 別名 | ||