久松定謨 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位、勳六等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 伯爵、舊豫州松山藩主 | |
| 職業 | 陸軍步兵大尉、近衞步兵第二聯隊中隊長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 慶應三年九月九日 (1867) | |
| 親名・続柄 | 松平勝實の二男 | |
| 家族 | 養母 邦子 天保十四年七月生養曾祖父勝喜長女 妻 貞子 明治十一年二月生公爾島津忠重姉 男 定武 明治三十三年七月生 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は菅原道眞の後高辻長成の裔定勝より出づ定勝は德川家康の同母弟なり關ケ原の役功あり勢州桑名に封ぜられ後轉じて豫州松山十五萬石となるそれより十四代定昭に至る 君は其後にして實は靜岡縣士族松平勝實の二男なり慶應三年九月九日を以て生る明治六年八月先代定昭の後を續ぎ同廿二年八月陸軍步兵少尉に任じ同三十二年二月大尉に進む其間近衞第二聯隊附皇族附武官等に歷任同二十八年十二月勳六等に同三十二年十二月正四位に叙せらる 家族は前記の外男定謙（明治三十三年七月生）同定孝（同三十四年十二月生）女宜子（同二十九年十月生）同基子（同三十年十一月生）あり 養祖父勝（天保三年六月生）は其子定靖（同六年四月生）とともに別家せり | |
| 住所・電話番号 | 東京市芝區榮町一三 電話新橋一六五五 別邸東京市麻布區飯倉片町二九 電話新橋六一 | |
| 参照人物（親類） | 公爵島津忠重 | |
| 参照次数 | 1 | |
| 読み | ひさまつ さだこと | |
| 別名 | ||