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廣澤金次郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從四位
爵位・身分・家柄伯爵、舊長州藩士
職業貴族院議員
性別男性
生年月日明治四年七月十三日 (1871)
親名・続柄 廣澤眞臣の三男
家族妻 千代子 明治九年十一月生子爵山尾庸三二女
男 眞吉 明治三十一年五月生
記述部分(略伝)當家は田原秀鄕の後なり中世波多野を姓とし毛利に仕ふ先代眞臣幼にして文武に志す勤王の大義を唱へ維新の際國事に關して功あり廣澤藤右衞門と稱す明治戊辰東征大總督參議となり同二年參議たりしも刺客の毒手に斃る
君は其三男にして明治四年七月十三日を以て生る同十七年伯爵を授けらる同二十一年英國に留學を命ぜられ法學士の稱號を受く同二十七年歸朝し同三十年貴族院議員に選ばれ同卅二年從四位に叙せらる同三十一年内閣總理大臣秘書官に任ぜられしことあり
女壽子(明治三十年五月生)同溫子(同三十二年十月生)は家にあり
住所・電話番号東京市麻布區材木町二八
参照人物(親類)子爵山尾庸三
参照次数1
読みひろさわ きんじろう
別名