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滋野井公壽 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從二位
爵位・身分・家柄伯爵、舊公卿
職業
性別男性
生年月日天保十四年六月四日 (1843)
親名・続柄 滋野井公尚の長男
家族養嗣子 實麗 明治九年三月生子爵石井行昌叔父
女 武子 明治元年四月生實麗妻
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足十一代公李六代實行の裔にして實行の子公教の二男實家より岐れて滋野井と號す累世神樂を以て宮中に仕ふそれより六世を經て公尚に至り更に十三世を經て實在に至る
君は其長子なり天保十四年六月四日を以て京都に生る弘化元年從五位に叙し尋いで侍從に任じ爾後佐渡裁判總督甲斐縣知事淑子内親王家祗侯宮中祗侯等仰付られ同二十六年正三位に同三十二年六月從二位に叙せらる
女岩子(慶應三年三月生)は男爵中川與長に嫁せり
住所・電話番号東京市赤阪區表町三ノ三
参照人物(親類)子爵石井行昌、男爵中川與長
参照次数2
読みしげのい きんひさ
別名