原六郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
職業 | 橫濱正金銀行取締役、株式會社東京貯蓄銀行監査役、總武鐵道株式會社取締役、山陽鐵道株式會社取締役、帝國ホテル株式會社取締役、橫濱船渠株式會社取締役東洋汽船株式會社取締役北越鐵道株式會社取締役東京商工相談會常議員九州鐵道株式會社取締役 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 弘化元年十一月九日 (1844) | |
親名・続柄 | 近藤六右衞門の六男 | |
家族 | 妻 とみ 明治二年七月生奈良縣平民土倉庄三郞女 | |
記述部分(略伝) | 君は群馬縣平民近藤六右衞門の六男にして弘化元年十一月九日を以て生れ先代原文右衞門の養子となり其跡を嗣ぐ兵庫縣下加美郡の大地主にして後ち東京府下に移住す明治十三年池田輝知島津忠亮等と東京貯蓄銀行を創立す同二十七年大江卓米倉一平等と共に帝國商業銀行の創立に與り其取締役會長に推され同三十一年之を辭す今現に前記銀行會社の重役たり別に相與りて出資せる會社銀行の數多く就中朝鮮京仁鐵道會社原生絲直輸出入合資會社等を最とす 家族は前記の外女たき(明治二十二年十二月生)同とせ(同二十七年九月生)同みよ(同三十四年五月生)あり 長女秀(同十四年一月生)は兵庫縣平民進藤靜造男長治に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京府荏原郡北品川町三二五 電話新橋二九五 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | はら ろくろう | |
別名 |