English

酒井忠興 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從五位
爵位・身分・家柄伯爵、舊姫路藩主
職業
性別男性
生年月日明治十二年六月六日 (1879)
親名・続柄 酒井忠邦の子
家族曾祖母 文子 弘化元年六月生亡高祖父忠學六女
母 鏐子 萬延元年七月生子爵西尾忠篤養女
妻 夏子 明治十八年七月生公爵三條公美妹亡父實美七女
記述部分(略伝)當家は清和天皇の皇孫鎭守府將軍源經基八世の孫德川四郞義季九代松平親氏の男雅樂頭酒井廣親の後なり夫れより四代を經て雅樂頭政親に至る正親德川三代に歷仕して功勞尤も多し其子河内守重忠武州川越の城主となり一萬石を領し後上州に移り三萬三千石に加增せらる延寶八年十五萬石を領し寬延二年封を播州姫路に移さるそれより十五代を經て從四位忠邦に至る
君は其男にして明治十二年六月六日を以て生る同二十年家督を相續し伯爵を授けらる甲午の役報國の旨を述べて金五千圓を軍資の中に獻納す故を以て金杯一個を下賜せらる
家族は前記の外長女秋子(明治三十五年十月生)あり
姉清子(同十年四月生)は子爵前田利定に嫁し先々代忠惇(天保十七月生)は別家せり
住所・電話番号東京市小石川區原町一二 電話番町五七九
参照人物(親類)子爵西尾忠篤、公爵三條公美、子爵前田利定、男爵酒井忠惇
参照次数4
読みさかい ただおき
別名