嵯峨公勝 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從三位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 侯爵、舊公卿 | |
| 職業 | 貴族院議員、先代 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 文政三年六月九日 (1820) | |
| 親名・続柄 | 嵯峨實愛の子 | |
| 家族 | 母 宇野 天保十一年九月生先代實愛妻 妻 奈加 慶應元年五月生侯爵中山孝麿叔母 女 春 慶應二年二月生 養妹 千香 明治十五年一月生京都府平民石崎卯三郞女 女 すみ 明治十七年十二月生 男 實勝 明治二十年六月生 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は藤原鎌足十一世公季六世實行の裔にして實房の男公氏の後裔なり公氏より二十一世を經て公績に至る公積夙に勤王の大志あり王政復古の大計を画せしが不幸中途にして事露れ却て罪責を受くるに至る明治二十四年今上の聖恩に浴し從一位を贈らる公積より三世を經て實愛に至る 君は其男なり文政三年六月九日を以て京都に生れ明治十四年家督を相續す同十七年伯爵を授けられ同廿一年父の勳功により特に侯爵に陞叙せらる同十四年滋宮祗候仰付られ同二十三年貴族院議員となる慶應元年五月從五位下より明治三十年七月從三位に陞叙せらる 妹保子（嘉永五年五月生）は子爵毛利元敏に嫁し女餘年（安政四年十二月生）は子爵野宮定穀に嫁し 同きくこ（明治二十三年三月生）同賢（同三十一年三月生）男次郞（同二十八年九月生）同實英（同三十年二月生）同公愛（同三十三年二月生）は家にあり | |
| 住所・電話番号 | 東京市下谷區二長町五二 電話下谷一五七二 | |
| 参照人物（親類） | 侯爵中山孝麿、子爵野宮定榖、子爵毛利元敏 | |
| 参照次数 | 4 | |
| 読み | さが きんとう | |
| 別名 | ||