姉小路公義 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位、勳五等 | |
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爵位・身分・家柄 | 伯爵、舊公卿 | |
職業 | 公使館一等書記官 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政六年四月四日 (1859) | |
親名・続柄 | 姉小路公知の長男 | |
家族 | 叔母 良子 安政四年四月生 養子 基遂 明治二年五月生子爵石山基則弟 | |
記述部分(略伝) | 當家は太政大臣藤原公季八世左大臣三條實房の二男權大納言公宣創めて姉小路と稱す其四世實次より中絶すること三百年從二位權大納言風早公景再興す後十二代を經て君に至る 君は先代公知の長男なり安政六年四月四日を以て京都に生る慶應二年三月從五位上に叙せられ元服して昇殿を聽さる明治元年九月正五位下に叙せらる同五年九月獨逸に留學し同十八年二月外務書記官に任じ獨逸公使館在勤を仰付られ同年三月外務大臣秘書官に任じ同年六月帝室制度取調掛に任ぜられ同年十一月兼式部官に同廿二年七月兼宮内書記官に任じ兼調査課長に補し同廿三年二月御料局主事に同二十四年十月公使館書記官に任じ伯林在勤を同廿五年三月伊國在勤を命ぜられ同廿六年十一月公使館二等書記官に任じ同二十八年八月勳五等雙光旭日章を賜ふ同九年六月從三位に叙せられ同年九月公使館一等書記官に任じ米國在勤を命ぜらる | |
住所・電話番号 | 原籍東京市牛込區東五軒町四七 | |
参照人物(親類) | 子爵石山基則、伯爵澤宣量 | |
参照次数 | 2 | |
読み | あねこうじ きみよし | |
別名 |